しゅんしゅんの第二種電気工事士試験台風

2018年09月01日

ヒプノセラピー

夏休みももう終わりになろうという時に、珍しく何も予定が入っていない日があった。

疲れがたまった心を癒すために、「ヒプノセラビー」を受けてみることにした。

ヒプノセラビーには色々な種類があるんやけど、私が受けたのは「前世療法」
それは前世の記憶を呼び覚まし、前世の自分からのメッセージを受け取るというもの。
スピリチュアルな雰囲気でにわかには信じがたい。

約束の日・・・車で1時間ほどかけてオープンハートというお店へ。
まずは軽くカウンセリングと説明を受けていよいよベッドに横たわり施術を受ける。

色々な場面がはっきりと目の前に浮かぶのかと思っていたが、ぼんやりしたイメージがポツリポツリ浮かんでくるという感じだった。
これは人によってさまざまで、映画のストーリーのように見える人もいるらしい。

最初に浮かんだのは石の上に立つ30過ぎぐらいの男の人。
髪を耳の横で束ねて白いボロボロの布をまとっている。
名前は「イヌ・・・・」

なんじゃそりゃ!
CM180822-212910001

石の建物の間から星空が見えている。

家は木でできていてガラガラと扉を開けると囲炉裏のような場所が見える。
赤い着物を着た妻、年老いた両親と暮らしている。
父は今の兄。
母はしょうこ。
妻はしゅんしゅん・・・
今身近にいる人が前世でも近くにいることが多いらしい。


戦に敗れて家を追われ、船に乗って新なる大地へ向かう。
やがて母が亡くなり、娘(海)が生まれ、息子(誰?)が生まれ。
父が亡くなる・・・

再び戦が始まりイヌは死んでしまう。
その時私は空に昇っていった。
自分の足元がどんどん遠くなっていくのを感じた。

自分の人生に悔いはないが残した家族が心配・・・
イヌは死ぬ時そう思っていた。

過去の私が現在の私に
「家族を大切にするように」
というメッセージを与えてくれた。

自分の頭の中にポツリポツリと浮かんでくるイメージをつかみ取る感じなので、これが本当に前世の記憶なのかどうかわからない。
でも間違ってても誰にも迷惑をかける訳でもない。

・・・という不思議体験でした。


rumichan2525 at 10:06│Comments(0)昔話 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
しゅんしゅんの第二種電気工事士試験台風