2017年07月17日
閉めたらアカン〜
父は戸締りが気になって仕方がない。
どんなに暑い日でも夕方になると窓という窓を全部閉める。
夜、実家へ出かけていき、玄関の扉を開けると、もわ〜っとした生暖かい空気が私を押しつぶす。
「あっつぅ〜〜〜〜〜!!!」
「そうかぁ?」
「暑いわ!なんで窓閉めてしもたん?」
「いや、泥棒が入ってきたら困るやろ?」
「ここ、7階やし!泥棒が入ってくることなんてめったにないやん!!」
言い聞かせると納得するようなそぶりを見みせる。
が、次の日行ってみると
もわ〜〜〜〜!
小さなメモに「閉めたらアカン」と書いてドアに貼ってみる。
効果なし・・・
それならと、大き目の紙を窓に貼り付けた。
これでどうや!
効果なし・・・
長年の習性はなかなか変えられないみたい。
ただ、母は心臓が悪いので、あまり汗をかかせることは避けるように内科のお医者さんに言われている。
こうなったら、開けた状態でロックする鍵をドアの上部に取り付けるんはどうやろ?
「届かへんわ!」
母は背骨が曲がっている・・・( ;∀;)
「もうクーラーずっとつけといたら?」
「年寄りは冷やしすぎると腕が痛くなるねん!」
あ〜いえば 上祐・・・(古っ!)
この連休に、千葉に住む兄が岡山への出張の帰りに実家に寄って、掃除や片づけを手伝ってくれた。
父の机の引き出しから出てくる出てくる大量の宝くじが・・・
「はずれてもまた9月2日に抽選があるねん」
いやいや、その期限さえも終わっているはずれくじがいっぱいあるし!!
一攫千金を夢見て出資金の9割を寄付し続ける太っ腹なじ〜さんになっとるやんか〜
キーウィのシールが50枚・・・
何十年前のキャンペーン?
兄が来て父の相手をしてくれている間に、私はベランダの掃除をした。
実家は公団の7階なので、よく鳩が来るらしく、糞が多数落ちている。
鳩が嫌がるという固形の忌避剤をぶら下げて様子を見ることにした。
父が言った。
「すまんなぁ・・・ほんま、助かるわ」
「せやろ〜。ところで、この人、誰かわかる?」
兄を指さして聞いてみた。
「誰って・・・そら〜・・・あんたのお兄さんやろ?」
「あんたのお兄さんって誰やねん!!」
「・・・」
「わからんのかいっ!!」
「そんなややこしいこと言われても・・・」
「ややこしくない!あんたの息子やんか〜!!」
やってられません!v( ̄∇ ̄)v
どんなに暑い日でも夕方になると窓という窓を全部閉める。
夜、実家へ出かけていき、玄関の扉を開けると、もわ〜っとした生暖かい空気が私を押しつぶす。
「あっつぅ〜〜〜〜〜!!!」
「そうかぁ?」
「暑いわ!なんで窓閉めてしもたん?」
「いや、泥棒が入ってきたら困るやろ?」
「ここ、7階やし!泥棒が入ってくることなんてめったにないやん!!」
言い聞かせると納得するようなそぶりを見みせる。
が、次の日行ってみると
もわ〜〜〜〜!
小さなメモに「閉めたらアカン」と書いてドアに貼ってみる。
効果なし・・・
それならと、大き目の紙を窓に貼り付けた。
これでどうや!
効果なし・・・
長年の習性はなかなか変えられないみたい。
ただ、母は心臓が悪いので、あまり汗をかかせることは避けるように内科のお医者さんに言われている。
こうなったら、開けた状態でロックする鍵をドアの上部に取り付けるんはどうやろ?
「届かへんわ!」
母は背骨が曲がっている・・・( ;∀;)
「もうクーラーずっとつけといたら?」
「年寄りは冷やしすぎると腕が痛くなるねん!」
あ〜いえば 上祐・・・(古っ!)
この連休に、千葉に住む兄が岡山への出張の帰りに実家に寄って、掃除や片づけを手伝ってくれた。
父の机の引き出しから出てくる出てくる大量の宝くじが・・・
「はずれてもまた9月2日に抽選があるねん」
いやいや、その期限さえも終わっているはずれくじがいっぱいあるし!!
一攫千金を夢見て出資金の9割を寄付し続ける太っ腹なじ〜さんになっとるやんか〜
キーウィのシールが50枚・・・
何十年前のキャンペーン?
兄が来て父の相手をしてくれている間に、私はベランダの掃除をした。
実家は公団の7階なので、よく鳩が来るらしく、糞が多数落ちている。
鳩が嫌がるという固形の忌避剤をぶら下げて様子を見ることにした。
父が言った。
「すまんなぁ・・・ほんま、助かるわ」
「せやろ〜。ところで、この人、誰かわかる?」
兄を指さして聞いてみた。
「誰って・・・そら〜・・・あんたのお兄さんやろ?」
「あんたのお兄さんって誰やねん!!」
「・・・」
「わからんのかいっ!!」
「そんなややこしいこと言われても・・・」
「ややこしくない!あんたの息子やんか〜!!」
やってられません!v( ̄∇ ̄)v
rumichan2525 at 17:00│Comments(0)│家族