2017年02月21日
ウコン君
夜中の1時半…今日も疲れてうとうと寝てしまった私を、風呂上がりのしょうこが起こした。
「なぁなぁ、お母さんの隣に知らん人が寝てる…!」
「え゛〜〜〜!!!」
にわかには信じられへんしょうこのひとことに目を覚ますと、私の隣に眉毛のきりりと整ったお兄ちゃんが!!
うちの息子、こんな男前やったか??
(自問自答する私)
いやいや、そんな事を言うてる場合やないわ!
しかししばらくは目の前の事実を受け入れることができなかった。
隣で寝ている彼はダウンを着て肩掛けのカバンを持っている。
海と同じぐらいの年齢かな。
しょうこが風呂に入っている30分ほどの間に家に入って布団で寝てしまった…
ということらしい。
(え!?私をまたいで??)
豆球しか点いてへんかったのによ〜踏んづけられへんかったこっちゃ!
「もしかして海の友達ちゃう??
聞いててみよ。」
部屋でゲームをしている海を呼んで聞いてみた。
「知らんで…」
カバンの中にウコンの力と身分証明書があった。
どうやら府大の学生さんらしい。
肩をたたいて起こしてみるが酔っぱらっているのでなかなか起きない。
旦那としゅんしゅんは彼の隣でぐっすり眠っている
「ここは君の家とちがうよ〜」
海が起こした。
目を覚ました彼はふらふらと立ち上がったが、再び布団に戻ってしまった。
しかも寒かったのか旦那の布団にもぐりこんでいった。
さすがの旦那も目を覚ました。
「どうする〜?」
免許証によると住所は奈良・・・きっと大学の近くに下宿してるんやろう。
でも今起こしてもかなり酔っているので自力では帰れそうにない。
「これは警察を呼ぶしかないで」
冷静なしょうこのひと言で、近くの警察署に電話してお巡りさんを待つことにした。
お客さんが来るなら廊下の掃除でもしとこ…
「掃除機かけてる場合か!って友達がつっこんでるで…」
海としょうこはこの珍しい状況をツイッターにアップしている。
しばらくすると6人の警官がどやどやとやってきた。
状況を説明し、寝ている彼を起こした。
しゅんしゅんもやっと目を覚ました。
「え?知らない間に家に入って旦那さんと奥さんの間で寝てたんですか???」
事情を聞いた警官もびっくりしていた。
警官に起こされてやっと目が覚めた彼…
「もしも知らない人が家に入ってきたらどう思う?
この家の人たちを怖がらせてしまったんやからちゃんと謝りなさい!」
「すいませんでした…」
「あの…トイレを借してください」
どうぞ〜
玄関で冷たい風にあたって少し酔いが冷めたのか、なんとか自宅の住所を警官に伝えて家まで送ってもらうことになった。
いや〜!
びっくりしたわぁ!
皆さん!戸締りはきちんとせなあかんよ〜!v( ̄∇ ̄)v
「なぁなぁ、お母さんの隣に知らん人が寝てる…!」
「え゛〜〜〜!!!」
にわかには信じられへんしょうこのひとことに目を覚ますと、私の隣に眉毛のきりりと整ったお兄ちゃんが!!
うちの息子、こんな男前やったか??
(自問自答する私)
いやいや、そんな事を言うてる場合やないわ!
しかししばらくは目の前の事実を受け入れることができなかった。
隣で寝ている彼はダウンを着て肩掛けのカバンを持っている。
海と同じぐらいの年齢かな。
しょうこが風呂に入っている30分ほどの間に家に入って布団で寝てしまった…
ということらしい。
(え!?私をまたいで??)
豆球しか点いてへんかったのによ〜踏んづけられへんかったこっちゃ!
「もしかして海の友達ちゃう??
聞いててみよ。」
部屋でゲームをしている海を呼んで聞いてみた。
「知らんで…」
カバンの中にウコンの力と身分証明書があった。
どうやら府大の学生さんらしい。
肩をたたいて起こしてみるが酔っぱらっているのでなかなか起きない。
旦那としゅんしゅんは彼の隣でぐっすり眠っている
「ここは君の家とちがうよ〜」
海が起こした。
目を覚ました彼はふらふらと立ち上がったが、再び布団に戻ってしまった。
しかも寒かったのか旦那の布団にもぐりこんでいった。
さすがの旦那も目を覚ました。
「どうする〜?」
免許証によると住所は奈良・・・きっと大学の近くに下宿してるんやろう。
でも今起こしてもかなり酔っているので自力では帰れそうにない。
「これは警察を呼ぶしかないで」
冷静なしょうこのひと言で、近くの警察署に電話してお巡りさんを待つことにした。
お客さんが来るなら廊下の掃除でもしとこ…
「掃除機かけてる場合か!って友達がつっこんでるで…」
海としょうこはこの珍しい状況をツイッターにアップしている。
しばらくすると6人の警官がどやどやとやってきた。
状況を説明し、寝ている彼を起こした。
しゅんしゅんもやっと目を覚ました。
「え?知らない間に家に入って旦那さんと奥さんの間で寝てたんですか???」
事情を聞いた警官もびっくりしていた。
警官に起こされてやっと目が覚めた彼…
「もしも知らない人が家に入ってきたらどう思う?
この家の人たちを怖がらせてしまったんやからちゃんと謝りなさい!」
「すいませんでした…」
「あの…トイレを借してください」
どうぞ〜
玄関で冷たい風にあたって少し酔いが冷めたのか、なんとか自宅の住所を警官に伝えて家まで送ってもらうことになった。
いや〜!
びっくりしたわぁ!
皆さん!戸締りはきちんとせなあかんよ〜!v( ̄∇ ̄)v
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この記事へのコメント
1. Posted by はるみ 2017年02月27日 23:02
ちょっと!
面白すぎる〜〜!!
今 主人と大ウケ!!
面白すぎる〜〜!!
今 主人と大ウケ!!
2. Posted by 腹痛! 2017年02月28日 00:34
でしょ〜!!
こんな事件、めったに経験でけへんよね〜!
どうやってうちを選んだのか知りたくて、今、管理人さんにお願いして防犯カメラの映像を見せてもらう手続きを取っています。
それにしてもかわいい酔っ払いでよかった…
こんな事件、めったに経験でけへんよね〜!
どうやってうちを選んだのか知りたくて、今、管理人さんにお願いして防犯カメラの映像を見せてもらう手続きを取っています。
それにしてもかわいい酔っ払いでよかった…