2016年12月24日

開脚禁止

仕事が休みになってしばらくするとやってきた「やれやれ病」・・・
数日前からのどの奥がイガイガしていたがついに発熱し37度8分まで上がり、咳がひどくなってきた。
静かに寝ていて翌日の夜には37度4分まで下がったところで母から電話がかかってきた。
「今日近所の人とエレベーターの所でしゃべってたら、急に左足が動かへんようになってしもてなぁ・・・
明日病院に行かなあかんと思うから先にゆ〜とこ〜と思って・・・」
「わかった〜、心づもりしとくわ」
4月に自転車でこけて軽い骨折をして以来、母の足はあまり調子が良くない。

翌日、やはり膝が腫れあがっていると連絡があり、近所の整形外科まで車椅子を押して連れて行った。
整形外科ではぶっとい注射針を手にした先生が、
「たぶん水が溜まっていると思うので抜きますね〜」
と軽く言った。
イソジンで消毒した膝の横に注射針を刺して膝のあちこちを探っている。
注射器に溜まって行く赤い液体は、鮮血・・・
母の顔は苦痛に歪んでいる。
先生は首をかしげながら5分以上は針を刺していたと思う。
刺しているというか膝の内部を探っている感じで注射針を前後に動かしていた。
「水じゃないですね。血液です。
これ、完全には抜けないですね・・・」
「・・・」
「固まってしまっているようなので抜けないです。
筋肉が断裂したか筋を痛めたことで出血したんだと思います。
今週いっぱいは安静にしておいてください。」

少しだけ腫れは引いたようだが、まだ熱を持った幹部・・・
レントゲンを撮影してもらったが、骨折はなかったらしい。

結局抗生剤と痛み止めを処方され帰宅した母・・・
しかし針であちこちつつかれたせいか、今度は膝の裏側の筋が痛くて足を曲げられなくなり、立つことができなくなってしまった。
安静というより寝たきり状態やんか・・・

なんでこんなことになったのか、よくよく聞いてみると・・・
「金曜日のテレビでべたーっと開脚してて、それをちょっとやってみてん・・・
それから痛くなったみたいやわ」

べたっと開脚?
今はやりのあれかぃ!?
森三中とかが出てた番組やんなぁ?

84歳にもなって開脚するかぁ・・・??

「反省してます」

ということで毎日通っておむつ換えと食事のお世話をしなくてはならなくなった。
父は認知症がかなりすすんでいるので、まったく当てにならない。
電子レンジのスイッチは触らないがエアコンのリモコンを勝手に触り28℃に設定してしまう。
真冬やのに真夏並みの気温!!
そうかと思ったら、母の寝床をさっそうとまたいで歩く。

困るのは薬。
父は認知症の張り薬のほかに前立腺肥大の飲み薬や高血圧の薬などを処方されている。
自分で自分の薬を管理できないので母がすべてやっている。
寝たきりの母が認知症の父の管理・・・
いやいや、ムリやろ〜!!
やはり娘の私が毎日通わなあかんやん!

ということで、
自宅の家事は旦那に任せて毎日実家に通い詰め・・・

ない老人と動ない老人を一度に介護するんは大変や
と、実感しているところであります。ヽ(TдT)ノ



rumichan2525 at 07:11│Comments(0)TrackBack(0)家族 | 主婦のお仕事

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