2016年12月23日

給食

毎年終業式の日までパートがあるんやけど、今年は給食が終わると同時にパートが終わった。
終業式までは10日ほどある。
3学期の給食が始まる1月10日まで1ヶ月程の冬休みに入った。

思い返せば2学期から始まった選択制の給食システムのおかげで私たちの仕事はがらりと変わり、とても大変になった。

10月に5日間だけあったお試しの給食は107食の申し込みがあった。
3人で対応しきれなくて、もう1人雇ってほしいと会社に申し入れたが完全に無視された。

不安な中、本格稼働した11月の申し込みは83食、12月は76食、1月に至っては61食とどんどん減っていく・・・

なぜでしょう・・・

って不味いからに決まってるのよ!(>д<)ノ

私たちは子どもたちの心の叫びを届けるために何度も会社の栄養士、のび太くん(仮名)に
「ちょっと味が薄すぎるんちゃうの〜?」とアドバイスをした。
(いちゃもんとちゃうよ)

のび太くんの答えはこんな感じである。
「給食のメニューは市が決めて、材料や調味料も市から決められた量を送ってくるので、薄いからといって勝手に変えるなんてできません!」
「わかった!じゃぁ市に交渉するわ!」
捨て台詞を吐いて電話を切り、市の担当者に聞いてみようと思った矢先に、勤務先の中学校のジャイアン校長が市の職員さんを2人招いて試食会を開いた。
もちろんあまりにもひどい給食の実態をわかってもらうためである。

うちの市にはわがM社以外に給食提供業者が2社入っているのだが校長会の時に他社が作っている給食はおいしく、M社だけが不味いという話を聞いたんだそうだ。

子どもたちのためなら市の教育委員会にも盾突く、たのもしいジャイアン校長・・・
たぶん、かなり怒って意見を述べてくださったと思う。
市の職員さんも同じように感じたらしく、試食をした日に他社の作った給食も取り寄せて食べ比べをしたら、M社だけが野菜の切り方が細かすぎて形が無くなっており、八宝菜のとろみも全然ついていなかったらしい。

さすが、大阪市で不味い給食を作っていることで有名なМ社や・・・

その後、給食課の職員さんがM社の工場まで出向き、作り方の指導をしてくれたらしい。
そして使った量を報告しさえすれば調味料を足すのはかまわないことになったそうだ。

大阪市は選択制ではないので不味くても食数に影響はないんやろうけど、うちの市はまずければ食べないという選択肢がある。
このままではどんどん給食を食べる子が減っていく・・・

お弁当箱にたっぷり残されたおかずを見ると悲しくなる。
数が多くて忙しくても「おいしかったよ!」って言ってくれる子どもたちの笑顔が私たち配膳員の一番の励みになる。

いつも給食を楽しみにしている礼儀正しいK君が、タンドリーチキンを食べて
「がっかりしました・・・」と言って肩を落とした。
味が薄くて蒸し鶏みたいやったらしい。
2日前から楽しみにしてたんやもんなぁ・・・

ちなみに先日、しょうこが大学の学食で食べたクリスマスランチは・・・
IMG_20161223_093559


トマトハンバーグ
チキン
野菜スープ
サラダ
ごはん
デザート(さつまいもパイ)

これが480円やて!
こんなおいしそうな給食なら200食超えるやろなぁ・・・

育ち盛りの子どもたちのためにも、来年からはおいしい給食を作ってくださいよ〜

rumichan2525 at 03:39│Comments(0)TrackBack(0)主婦のお仕事 

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