2015年02月24日

自治会の役員

マンションの自治会の役員決め会議への召集令状が届いた。
マンションを縦割りの１２ブロックに分けてその中から１名ずつ自治会役員を選出する。
まずは１ブロックから、今までに役員をやっていない３軒が選ばれ、その中で話し合いで１名を決めることになっている。

ここに引っ越してきて１１年間、子ども会やらソフトボール部の役員、小、中、高のＰＴＡ役員など、ほぼ絶え間なくボランティア活動に勤しんできたが、去年やっと落ち着いた感じやし、当たってしまったら引き受けるしかないな…

ただし、旦那の単身赴任は続いているので、できれば旦那が隠居後に役員三昧を引き受けてもらえば万々歳…
と思っていた。

そして当日…
３名集まるはずのところ、１名は欠席。
残る１人の方も「私がやります」なんて言ってはくれなかった。
しかたなくあみだくじで決めることになった。

あ…

当たっても～た…

めでたく当選した１２名が残り、役職を決める話し合いが始まった。
そこでも２名の欠席者アリ…

とりあえず自己紹介することになった。
「サラリーマンです。仕事で使うのでパソコンはできます」
「旦那が単身赴任でいません」
「免許もないしパソコンもできません」
「免許もないしパソコンもできません」
「サラリーマンです。平日は夜８時にならないと帰れません」
（普通やがなっ！）
「親の介護の関係で土日はいません」
「パソコンも免許もあります。パートですが平日に銀行へも役所へも行けます」←私
「パソコンはできます」

など、ほぼ後ろ向きな自己紹介が終わり、長い沈黙…

問題は会長…

若い男性が「もう、くじ引きでいいですよ！」と発言。
とりあえず、会長、副会長２名の３名を決めるくじ引きをすることになった。

すると、くじ引き宣言をした若い男性と、女性２名が当選…
当選したうちの１人の女性が、「無理無理無理無理！」と叫んだ。

するとくじに当たらなかった若い男性２が「僕、副会長ならやりますよ」と助け舟…

そして残りの役員は希望を出して、重複したら話し合いで決めることになった。

私は何でもよかったが、まぁ動けるし、パソコンも打てるし、書記か会計あたりでいいかなと思っていた。
ただ、楽な役職は家庭の事情も考えて、ハードな役職が無理な人にやらせてあげた方がいいやろうなとは思っていた。

介護をしている男性は一番楽な会計監査を希望していた。

平日８時にしか帰宅できないと訴えていたサラリーマンの若い男性…
なぜか奥さんと１歳ぐらいの子供を連れてきていた。
奥さんが役職について質問し、奥さんと相談した上で会計監査に手をあげた。

え…そこいくんかぃ！