トイレの神様迷い道その1

2014年03月10日

その後の神様

父が入院して1週間後、腎不全は収まってきたんやけど、血液検査などからどうやら前立腺癌らしいということがわかり、専門医のいる大東市の病院へ転院することになった。

CT、生検、骨シンチ…
病院では毎日立て続けに検査をした。

生検では腰から注射で麻酔を打ち、組織を取ってガンかどうかを調べる。
麻酔が切れるまで足が曲がった感じがすると言って大騒ぎする父…。
ボケも入って何度も何度も同じことを言う。

肥大した前立腺が尿道を曲げてしまっていて排尿が困難なので、カテーテルをつけている。
先端にDIBキャップという装置がついていて、その蓋を開けると尿が出てくるのだが、その開け閉めが父には難しい。

どうしても覚えられないので、トイレへは付き添いが必要な状態…

「娘にこんなところまで付き合ってもらうとはなぁ…」

確かにそやなぁ…(  ̄▽ ̄)

でもしゃーないやんか!

検査の結果は水曜日に分かるらしい。

とりあえず入院は今週末頃までの予定。

かわいい娘の顔を見るとほっとするらしいので、毎日、パートが終わって、午後3時頃車で出発。
4時過ぎから7時頃まで病院で父の相手をし、8時過ぎに帰宅。
という日々を過ごしている。

慣れない車の運転でかなりヘトヘト状態やけど、トイレの神様に元気になってもらうため、あと1週間は頑張ります。


rumichan2525 at 05:15│Comments(0)TrackBack(0)家族 

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